こんにちは、キングスマンです。最近はどっぷりとロバート・G・アレン氏(愛称:ボブ)と関わっているのですが、そのボブが提唱する「マネーツリー・フォーミュラ」について少し触れていきます。
億万長者であり、億万長者メイカーであるボブは一生涯型の複数収入構築モデルを強く勧めており、取り組むべきビジネスをふるいにかけるための方程式が、まさに「マネーツリー・フォーミュラ」になります。それについては別の記事で少し触れていますが、今回は詳しく触れていきますので、どうぞ最後までご堪能ください。
マネーツリーフォーミュラはある言葉の頭文字たちで作られている
このマネーツリーフォーミュラ素敵なところは、ロバートアレンが提唱する英語圏の公式になりますので、英語では「MoneyTree」となって、それぞれの文字がある英語文の頭文字をとっています。なのでわかりやすく、覚えやすいのが特徴です。
そして、フィルターにかける順番がありますが、それも「MoneyTree」のスペルの順番通りにMから始まって最後のEで終わるようなフィルターのかけ方をするので流れ自体も覚えやすいです。非常に強力で使いやすいツールになっているのが、本当に億万長者思考だなと感じます。
理想的な収入の流れには9つの特性がある
- Moneytree:「Multiple Streams of Income」(複数の収入の流れ)のM
- mOnerytree:「Outstanding」(突出している)のO
- moNeytree:「Noting Down」(頭金なし)のN
- monEytree:「Employee-Resistant」(従業員不要)のE
- moneYtree:「Yield」(利益性が高い)のY
- moneyTree:「Trend and Timing」(トレンド&タイミング)のT
- moneytRee:「Residual」(一生型)のR
- moneytrEe:「Essential to Everybody Every Day」(すべての人にとって毎日必要不可欠なもの)のE
- moneytreE:「Enthusiasm」(熱意)のE
今回の記事では「Multiple Streams of Income」(複数の収入の流れ)のMについて紹介していきます。
「Multiple Streams of Income」(複数の収入の流れ)
Moneytree:「Multiple Streams of Income」(複数の収入の流れ)のMについてですが、在宅ビジネスを始めるにあたっての最初の目標は、その他の収入源が涸れてしまった場合のセーフティネットとして、新たな収入の流れを作ることです。
収入源が1つもしくは夫婦共働きで最大2つという状態はかなり危険だと、ロバート・G・アレンは言っていました。それに関してはこちらの記事でも深く述べています。
ですので、今の収入以外にも在宅ビジネスという選択肢をチョイスすべきなのです。そこでアナタが選ぶべき在宅ビジネスは、少なくとも2つ以上の収入の流れをもたらすものであるべきです。それはいずれ、勝手に「複数の収入の流れ」を生み出すものでなければなりません。
ビジネスを拡大する=収入の流れを増やす
例えば、すでに営業しているあるレストランを買うことにしたとします。ビジネス拡大の見込みはどのようなものでしょうか?
- 支店を増やすことはできますか?
- 料理の1つを冷凍食品として全国販売する?
- 他のレストランとライセンス契約して独自のレシピを提供する?
- 料理本の出版はできるでしょうか?
- レストランオリジナルのソースを瓶詰めで売る?
レストランの購入に終わらず、どんどん展開していくことが可能かどうかが肝です。逆に言えば収入の流れを増やしていける可能性のないビジネスは、最初から考えないことが必須、ということですね。
このフォーミュラの最初のMは、「Multiple Streams of Income」(複数の収入の流れ)という概念をしっかり頭に叩き込んでもらうためのMですので、ぜひアナタのビジネスや起業において、この質問を投げかけたときに、どんな答えが出てくるかを確かめてみてください。
これは時代やビジネスモデルが変わっても通用する考え方です。ぜひ使いこなして、ビジネスを見極めてください。その先に複数収入構築モデルの実現が待っています。
最初の頭文字だけでこのボリューム、ぜひ次回もお楽しみに!
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